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金属技研株式会社

金属技研株式会社 2010年2月10日おかげさまで創立50周年を迎えました。<br>最先端技術と設備・情熱で世界への供給責任を果たす

金属技研株式会社

2010年2月10日おかげさまで創立50周年を迎えました。
最先端技術と設備・情熱で世界への供給責任を果たす

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輝く技術 光る企業

金属技研株式会社

2010年2月10日おかげさまで創立50周年を迎えました。 最先端技術と設備・情熱で世界への供給責任を果たす

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  • 社名:金属技研株式会社
  • 設立年月:1960年2月(昭和35年)
  • 資本金:288,000千円
  • 代表者:長谷川 数彦
  • 所在地:【本社】東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー27階
    TEL:03(5365)3050(代)
    FAX:03(5365)3055
    【群馬工場】群馬県佐波郡玉村町下新田983
    TEL:0270(65)5811(代)
    FAX:0270(65)5815
    【茨城工場】茨城県水戸市元石川町276-21 水戸東部工業団地内
    TEL:029(247)9660(代)
    FAX:029(247)9710
    【千葉工場】千葉県山武郡横芝光町長山台1-22
    TEL:0479(80)0755(代)
    FAX:0479(82)8290
    【神奈川工場】【テクニカルセンター】神奈川県海老名市社家字業平713
    TEL:046(238)2361(代)
    FAX:046(238)2375
    【滋賀工場】滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺 1066
    TEL:0749(37)3361(代)
    FAX:0749(37)2653
    【姫路工場】兵庫県姫路市林田町下伊勢 970
    TEL:079(269)1331(代)
    FAX:079(269)0161
    【上海連絡事務所】中国上海市浦東新区龍陽路2277号永達国際大廈5F
    TEL:86-21-5010-1196(代)
    FAX:86-21-5010-1191
  • 公式HP:http://www.kinzoku.co.jp/
  • 熱処理は加える温度の違いで、違った性質や可能性を引き出すという匠の技。しかし金属の可能性を追求する研究者として、職人としての面白みはあっても、決してモノづくりの主役ではない。金属技研株式会社は、発電事業用ガスタービンの燃焼器部品の製作、半導体・液晶製造装置部品の製作、ジェットエンジン部品の加工や機体の成型部品製作から設計分野にも本格的に参入し、大手企業の技術パートナーとして、ハイテク産業の基幹部品の製造・加工を担っている。
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事業紹介

金属部品の熱処理、金属およびセラミックスの接合、HIP処理、金属・セラミックスの焼結、
電子ビーム溶接組立他、超塑性成形、積層造形、解析・分析、精密加工

世界で2番目の規模のHIP事業でハイテク産業の発展に貢献

「発電用のガスタービンは、その中のブレードが1枚破損しただけで、そのプラントは爆発事故を起こしてしまいます。そのような基幹部品の耐久性を高めるために、HIP処理を行うことが現在のハイテク産業では不可欠なのです」と、いま、金属技研が最も力を入れているHIP事業について金属技研株式会社の長谷川社長は熱く語る。 「現在、弊社が所有しているHIP装置は全部で16台、これは世界で2番目の規模です。もちろん、国内では最大。ですから、HIP処理に関しては、国内トップシェアと言えるかもしれません。そのような設備と技術・ノウハウを有しているのが、当社の最大の強みです」(長谷川社長)。 HIP処理とは、HIP装置によりガスを用いて静水圧を加え、同時に温度をかけることで金属の微細な欠陥を消滅させる加工技術のこと。これによって、高密度で欠陥の少ない強い金属へと生まれ変わらせることができる。圧力は1センチ平方に1トン以上、温度は千数百℃にも達する。 この度同社では、中小企業としては、ケタ外れの大型投資を決断した。それは、世界の技術の潮流を見据えてのことだった。市場では昔から装置の大きさが競争力となる。同社では現在造れる最大の装置を4年前に海外のメーカーに発注し、2010年1月、ようやく完成・設置された。 装置の大きさに合わせた設計や生産体制により、より大きな製品やより大量品への対応が可能となり、アジア地域はもとより世界各地からの需要に応えることができる。 それが、長谷川社長が世界最大の装置を導入する理由である。もちろん、巨額な投資の回収見込みも見えているということだ。

kinzoku-giken_ph08.jpg 長谷川 数彦社長

世界7極の共同プロジェクトの国際熱核融合装置など先進技術分野で中心的な役割を担う

「高度なHIP技術を有する当社では、先進技術分野での技術参画の要請が直接来るようになりました。以前から大手企業の技術パートナーとして黒子的に関わってきたのですが、ようやく、中心的な役割の担える存在として認知されてきたようです」と話す長谷川社長の夢、それは、単なる金属の処理・加工から、一貫したモノづくりへと参入すること。そのために、モノづくりの源流とも言える設計分野にも本格的に参入し、「提案型のモノづくり=メタルソリューション」へと業容を進化させた。 「社内の加速器事業推進プロジェクト(A-Pro)では、茨城県東海村のJ-PARC内中性子実験施設に当社内で設計・製作した真空散乱槽などの装置を納入しました。また、世界7極の熱核融合共同プロジェクト(ITER計画)やXMASS実験など国家プロジェクトにも積極的に参加しています。XMASS実験は東大宇宙線研究所の神岡宇宙素粒子研究施設で行われている研究で、液体キセノンを用いた検出装置で暗黒物質を捕らえるものです。ノーベル賞を受賞した小柴先生の研究の延長線なので、当社としても非常に力を入れています」(長谷川社長)

kinzoku-giken_ph02.jpg HIP装置
kinzoku-giken_ph09.jpg XMASS実験用PMTホルダー

常に主役でいるために一歩踏み出せる人に来て欲しい

機械屋・技術者として、モノづくりへの参画、しかも世界最先端の先進技術・研究のど真ん中にいる誇りを熱く語ってくれた。 「技術系でも文系でも、一歩踏み出せる。そういう人材がほしいですね」と、今後同社に入社して欲しい若手社員のイメージを語る。長谷川社長は、普通に新卒で入社したプロパー社員。金属の熱処理が入社当時の主な技術だった。しかし、お客様からお預かりしたものを熱して、冷まして、カタチも変わらないものを納品・・・という仕事のスタイルに、「果たして、本当にこのような仕事でお客様から大切なお金をいただいていいのだろうか?」と疑問を持ったという。若手社員だったこともあり、当時の上司にこっぴどく叱られた。 「何もできない若手の私が言うんだから上司にはとても生意気に思われていたでしょうね。しかし、そういった疑問の中で多くの加工技術を身につけて、永続的な成長が狙える会社にするべきだ」と考えた。その考えが、現在の同社の原型となった。 長谷川社長が若手の頃にこういう考えがあったからこそ、「一歩踏み出す」人を熱望するのだろう。また、それとともに、「一つのことに熱意を持って取り組むことができる人」を心待ちにしていると付け加えた。 2011年、同社が幹事役となって、神戸でHIP国際会議が開催され、最終日には、姫路工場のGiga-HIP見学を計画している。 中小企業でありながら、すでに業界内での存在感はトップクラスである金属技研。2010年で創業50年を迎える同社の新たなメタルソリューションへの挑戦は、今日も続く。

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kinzoku-giken_ph10.jpg たくみ塾指導風景

先輩メッセージ
教科書どおりにいかないモノづくりの楽しさを教わりました

エンジニアリング事業本部
江川 友有子さん

「当社では、金属の熱処理・HIP処理・拡散接合・ろう付け等特殊な要素技術をベースに、設計から製作まで一貫したモノづくりとして様々な産業界のお客様に提案・提供していますので、担当する製品や技術の分野が多岐にわたります。また、部品や製品の設計製作のほか、素材そのものの開発にも携わりますので、モノづくりの始めから終わりまで立ち会うことができる数少ない企業だと思います」
「私たちが、所属しているエンジニアリング事業本部は、お客様からのオーダーに対して、ものづくりの製作設計を主に行う部署です。現在私たちが関わっている仕事の代表例を挙げると、J-PARC内の中性子実験装置やXMASS実験装置の設計・製作、熱核融合実験炉(ITER)の製作検討があります。関わるのはノーベル賞を受賞するなど、世界的にも注目されている大きなプロジェクトばかりです」 「私自身が、ノーベル賞を受賞することは、まず無理だと思っていますが(笑)、私たちの作った製品がノーベル賞の技術に貢献する可能性はあるかもしれません。このような先進技術・研究のプロジェクトに参画できることは本当に夢のようです。働きながら夢がかなうという素晴らしい時間を金属技研で過ごしています。当社では技術の研究・開発を行いながら、実際の製作も間近で見ることができます。いつも教科書どおりというわけにはいきません。癖のある素材が目の前で製品になるという、ものづくりの楽しさを感じられる金属技研は、まさに『いいとこどり』といえる企業なのです。」

kinzoku-giken_ph06.jpg 江川 友有子さん
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