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株式会社 タバタ

株式会社 タバタ 有名選手に愛されるスポーツ用品メーカー<br>国内シェアトップのスクーバ機材「TUSA」等、有名スポーツブランドを複数展開。製品に新たな価値を加え、スポーツやレジャーの楽しさをより多くの人に伝えていく

株式会社 タバタ

有名選手に愛されるスポーツ用品メーカー
国内シェアトップのスクーバ機材「TUSA」等、有名スポーツブランドを複数展開。製品に新たな価値を加え、スポーツやレジャーの楽しさをより多くの人に伝えていく

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輝く技術 光る企業

株式会社 タバタ

有名選手に愛されるスポーツ用品メーカー 国内シェアトップのスクーバ機材「TUSA」等、有名スポーツブランドを複数展開。製品に新たな価値を加え、スポーツやレジャーの楽しさをより多くの人に伝えていく

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  • 社名:株式会社 タバタ
  • 設立年月:1952年1月
  • 資本金:1億9,250万円
  • 従業員数:300名(2015年現在)
  • 代表者:代表取締役社長 武田 修一
  • 休日:土日祝、創立記念日、夏季休暇、年末年始休暇
    年間休日129日(2014年)
    その他年次有給休暇、記念日休暇、リフレッシュ休暇
  • 本社所在地:東京都墨田区東駒形1-3-17
  • 電話番号:03-3624-2811
  • 公式HP:http://www.tabata.jp/jp/
  • ・スクーバ機材や水泳用ゴーグルなどのトップブランド
  • ・企画・開発だけでなく、営業・物流までを一貫して自社で
  • ・既存品に新しい機能・楽しみを加え、ゴーグルを広める
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業種

スクーバダイビング、スイミング、ゴルフ、ラジコン用品などの企画・開発・設計・製造・販売

事業紹介

タバタは 「お客様の安全第1」をポリシーに 革新的なスポーツアイテムでスポーツマインドを応援します。各ブランドは業界トップに登りつめています。

【TUSA:スクーバダイビング】
優れた品質で、世界中のダイバーに愛され信頼されるトップブランド。

【tusa SPORT:スキン(フリー)ダイビング】
スキンダイビングの素晴らしさを体感するこだわりのブランド。

【Reef Tourer:スノーケリング】
大人から子どもまで、スノーケリングを手軽に楽しむブランド。

【VIEW:スイミングゴーグル】
世界のトップスイマーからレジャーユースまで展開する、スイミングゴーグルの人気ブランド。

【GOLF(GV):ゴルフ】
プロゴルファーも信頼するリフトティーやトレーニンググッツ、ゴルフを楽しむためのアクセサリーを幅広く展開するブランド。

【ZAC project:ラジコンパーツ】
多くのラジコン世界選手権入賞ドライバーに愛用され、レースの醍醐味を満喫する高品質で多彩なタイヤや各種パーツをそろえたブランド。

【事業内容】スクーバ機材や水泳用ゴーグルなどのトップブランド

オリンピック等に出場するトップスイマー。彼らが着用しているゴーグルを見ると、タバタが作った「Blade」という製品を付けている。 Bladeをはじめ、タバタはさまざまなスポーツ製品を取り扱うメーカー。スクーバダイビング機材の「TUSA」、フリーダイビング、スキンダイビング用の「tusa SPORT」、スノーケリング関連の「Reef Tourer」、ゴーグルを主力としたスイミング用品の「VIEW」、プロも愛用するゴルフ用トレーニング機材等の「TabataGOLF(GV)」、世界選手権入賞ドライバーも愛用するラジコン部品の「ZAC project」など、数多くのブランドを展開している。 その中でも、主力ブランドの「TUSA」は世界80カ国で販売。国内はもちろんのこと、最大マーケットのアメリカでも高いシェアを占める。スイミングブランドの「VIEW」も国内トップシェアを占め、水泳時に着用したことがある人もきっといるはずだ。

03.jpg スキューバダイビング機材「TUSA」は
世界80カ国以上で販売

【独自戦略】企画・開発だけでなく、営業・物流までを一貫して自社で

タバタの特徴は、製造・検査は元より、企画、開発、品質保証、営業、メンテナンス等のサービス、さらに世界各国に製品を送り届ける物流といった機能まで一貫して社内に備えているところだ。 スイミングゴーグルにしても、10年ほど前までは競泳選手の間ではほとんど使われていなかった。それを「飛び込んでもずれないように」「水の抵抗を減らして」など、競泳選手から要望を聞き出し、企画・開発担当が試作品を開発。さらに試作品を評価してもらい、製造を含め全社一丸となって改良し製品として仕上げていく。そうした一連の流れをすべて社内で迅速に対応することで、多くのトップスイマーから信頼されるブランドへと成長させてきたのだ。

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【プロジェクト】既存品に新しい機能・楽しみを加え、ゴーグルを広める

スイミングゴーグルが一般に使われるようになったのは、30年ほど前のこと。タバタはそのころから水泳用ゴーグルを手掛け、より多くの人に使ってもらえるように努めてきた。 ゴーグルの内側がくもることを嫌う人が多いことに気付けば、くもり止め処理をしたゴーグルをいち早く市場に投入。黒色ばかりだったゴーグルに白・赤・青といった多彩な色の製品を加え、より多くの人がもっと水泳を楽しめるように貢献してきた。そして「ゴーグルをするとかっこよく見える」と着けたくなる人を増やしてきた。 そのように、スポーツ用品に新たな機能・楽しみを加え、より多くの人にそのスポーツを楽しんでもらい、市場そのものを育てていく。そんな考えを持って、今もタバタは、新たなスポーツ用品を生み出そうとしている。

06.jpg スイミングゴーグル「VIEW」は、
主要大会に出場する選手の半数以上が愛用する

社長メッセージ
元気・本気・陽気という3つの気を持って、楽しく働こう

代表取締役社長
武田 修一さん
――今後の事業展開について、どのようにお考えでしょうか。 マスクが必要となるマリンスポーツとしては、海面から海中を眺めて楽しむスノーケリング、水中呼吸装置を使わずに潜水するスキンダイビング、呼吸装置を使うスクーバダイビングという3つの種類があります。 ここ数年、当社ではこの中でも、スノーケリング用品の売れ行きが伸びてきています。「子供に海の美しさを見せてあげたい」とご家族でスノーケリングを楽しむことが増えてきているようなのです。遊園地に行くのも楽しいですが、自然の美しさはまた違った心の豊かさを子供に与えてくれます。そんなところが見直されているのでしょう。 スノーケリング関連の製品としては、マスク、スノーケル、フィン(足ひれ)、万一のときに膨らんで浮き輪代わりになるフローティングベストといったものがあります。ただ、そういった既にある製品を提供していくだけでなく、浅瀬・岩場などでマスクなしでも気軽に海中を観察できるのぞきメガネなど、新しい海の楽しみ方、そのために必要な製品を提案していくことがメーカーには求められていると感じています。 スノーケリングに限らず、より安くより高機能な製品を追い求めているだけではいけません。それに加えて、新しい遊び方や楽しさを提案し、市場の開拓や拡大をすることこそが、当社には必要なことだと考えています。 ゴルフで1打目を打つとき、15年ほど前までは木で作ったティーにボールを載せて打っていました。 そうした従来のティーの代わりとして、当社から提案したのがリフトティーです。プラスチックで作り、ティーの台座部分に王冠のような凹凸を付けました。木とは違ってさまざまな色を付けられますし、複雑な形でも比較的簡単に作れるので、見た目を美しくできます。さらに凹凸のおかげでボールとティーの接点が少なくなるので、打つときにティーごと打ってしまうことが減り、飛距離が伸びました。次第に日本を代表するプロゴルファーにも、愛用してもらえるようになってきましたね。 先駆者として新しい楽しみ方を提案して、競技者・愛好家に喜んでもらい、最終的にはスポーツ用品店の売り場まで変えていく。そんな製品を今後も開発していけるように、これからも営業と開発の社員たちを中心に力を振り絞っていってもらいたいです。 一般的な会社と同様に、毎年1年間の目標を立てて、それに対してどれだけ成果を残せたのかと評価する仕組みにしています。 目標どおり、あるいは目標以上の成果を出せた社員には、昇給や賞与の上乗せをしています。また、会社への貢献が特に目立ったチーム・社員には、金一封を授与する表彰制度も設けています。 組織に染まらず、1人1人が持っている個性をもっと生かしてほしいです。反対されることを恐れず、自分の意見を積極的に表明して、実現できるようにがんばってください。 たとえ当社の若手社員が挑戦して失敗しても、最終的には社長の私が責任を取ります。ですから臆さずに挑戦してほしいのです。たくさん失敗をしてもその経験を糧に、いつか大きな成功を収めてくれる社員が1人でも2人でも出てきてほしいと願っています。 失敗を乗り越えて成功できれば、失敗した分、大きな喜び・満足を得られ、自信を持てるようにもなります。社員がみんな一生懸命苦労して、失敗を乗り越えて成長し、会社の業績に貢献してくれるようになっていってほしいですね。 また、仕事をするのなら、受け身ではなく、元気・本気・陽気という3つの気を持って積極的におこなってください。そうすれば、周りの人たちも楽しく仕事ができ、コミュニケーションも円滑になり、いい成果も出るようになるはずです。反対の姿勢で仕事をしていたら、成功することも成功しません。どうせ仕事をするなら、楽しくやりましょう。

07_2.jpg 代表取締役社長 武田 修一さん

先輩メッセージ
ぼんやりでもいいので、なりたい自分を想像してほしい

TUSA開発課
藤本さん
――こちらの会社のどんなところに惹かれて入社を決めたのでしょうか? 私は大学卒業後、3D CADと3Dプリンタを活用してモノづくりを変えようと志す企業で働いていました。3D CADによる製品設計のコンサルタントを行う中で、自動車メーカーや携帯電話メーカーなどの設計現場に加わりながら、各現場の業務改善策を考えるという仕事でした。 そうした仕事にもやりがいは感じていたものの、私自身が仕事としてモノづくりに関わる中で大きく感じたのは、自動車の設計には何万人もの人が関わっていて自分はその内の一人でしかない、携帯電話であっても5~6人のチームで担当を分担して設計を行っていく、これで本当に「自分の作った製品だ」と胸を張って言えるのか。企画から自分で考えて、製品をデザイン、設計し、製造の工程にまで関わり、自分の思いを込めることができて初めて「自分の作った製品だ」と実感が湧くのではないか。そう感じるようになったのです。 そんな中、転職先を探していたところ、当社の求人を見つけました。企画から製造まで自社で一貫してやっている。「この会社なら、自分の望んでいる仕事ができるはずだ」と感じ、入社を決めたわけです。 スクーバダイビング関連の製品開発を担当しています。 例えば以前、フィン(足ひれ)の新製品を担当したときには、「当社製フィンの売れ行きが落ちたのはなぜか」「他社製フィンのどこが優れているのか」と市場を調査する企画から始めました。「こんなフィンを作れば売上が伸びる」と考えがまとまったら、「実際にどれくらいの伸びが見込めるのか」「開発・製造にどれくらいの投資が必要か」と概算します。そうして企画書を作成し、社内で認められてから開発に着手するのです。 製品の設計は、その企画書を基に進めていくことになります。最低限盛り込まなければいけない点を押さえつつ、「機能を落とさずに、もっとデザインをよくできないか」とデザイナーと相談したり、「この設計で効率良く製造できるか」「従来のフィンで不具合が発生しやすかった点は改善できているか」と製造担当の部署と相談したりしながら、設計を煮詰めていくことになります。なかなか機能・デザイン・コストをベストなバランスに調整することが難しく、かつ、決められた納期に間に合わせることにいつも苦労していますね(笑)。 最近、新型のマスクを設計しました。従来のマスクでは、フレームとベルトをつなぐバックルを上下方向に動かして、顔へのフィット性を調整できるようにしていました。 それを新型では、左右方向への動きも追加させ、どのような方向にも動くように改良し、フィット性を高めました。また、バックルを内側に折り畳めるようにしたことで、持ち運びやすさという利便性も改良しました。 そのマスクは国内でも海外でも好評です。このように自分なりに工夫した製品が、誰かを笑顔にできていると感じられることが、私にとって一番うれしいことです。 従来の常識に囚われずに考えれば、スクーバダイビング関連の製品には、改善できるところがたくさんあると感じています。 例えば、製造面で言うと、これまで二色構成のフィンを作る際、1st成形、2nd成形ともに、片足ずつ成形を行うのが常識とされていましたが、両足分を1つの金型で成形できるように設計したり、サイズ間で共通に使える部分を分けて成形できるように設計したりと工夫することで、金型、成形にかかる費用を減らすことができました。 このような製造面に限らず、商品としてのあり方も含め、今までの凝り固まった常識を疑ってより良いモノを生み出すことで、少しでも多くの人の笑顔に繋げていきたいですね。 何となくでも「こんな仕事をしたい、こんな自分になりたい」ということを真剣に想像してほしいと思います。その想いを持った上で目の前のことに精一杯努力し続ければ、理想の仕事に出会えるものだと考えています。 まずはぼんやりでもいいので、なりたい自分を想像してほしいですね。

08.jpg TUSA開発課 藤本さん

先輩メッセージ
製品を使ってくれている競泳選手がメダルを獲得すると、すごくうれしい

スポーツ開発課
小林さん
――どのような就職活動を過ごされたのでしょうか? 大学では環境関連の学問を学んでいました。モノづくりとは関係ない分野でしたね。 けれど就職活動をはじめてみると、小さなころから趣味にしていた水泳やスクーバダイビング関連の仕事にも興味を持つようになったのです。それで環境関連の企業だけでなく、水泳・スクーバ関連の企業にも目を向けてみようと思い、縁あって当社と出会いました。 環境関連の仕事にも興味を持っていましたが、そうした仕事の成果物として最後に残るのは報告書などの書類です。自分の仕事の成果が分かりやすい形で残るメーカーの仕事の方が、私にとっては魅力的だったので、当社で働こうと決めました。 水泳などで使うゴーグルの設計に携わっています。 設計には、既存の製品を改良する仕事と、まったく新しい製品を考える仕事の2つがあります。私はその中で、既存製品の改良を中心に担当しています。例えばゴーグルをつけたとき鼻の位置にくる部品の改良などを担当しています。 担当した仕事がゴーグルの一部品の設計であったとしても、出来上がったゴーグルを有名な競泳選手に使ってもらえるのです。当社製品を使ってくれている競泳選手がメダルを獲得するのを目にしたときには、すごくうれしくなりますね。 以前、女性向けの足マッサージに使う製品の設計開発を担当したことがあります。 女性向けの製品ですから、女性に喜んでもらわないといけません。ですが、当社の開発担当者は男性ばかりで女性は私だけ。男性と女性で足の柔らかさが全然違いますから、男性にとって気持ちいい強さは女性にとって痛いだけかもしれません。女性に心地よく感じてもらえるマッサージ器具を開発するため、私なりにいくつも意見を出しました。「会社に貢献できている」と感じることができましたね。 そうして完成した製品は、私がよく行く大型雑貨店でも販売されていました。自分の担当した製品が売り場に並び、それをお客様が購入していくのを目にしたときには、とても感慨深かったです。 私は少し前に産前・産後休暇を取得させてもらいました。今も時短勤務を認めてもらっています。 働いているスポーツ開発課は男性ばかりの職場ですが、家庭を持っている人が多くて、子供が風邪をひいたときにも「すぐひくから大変だよね」と理解を示してくれます。家庭も大事にしながら働けるので、ありがたいです。 材料や加工方法、販売のことなど、もっと幅広い知識を身に付け、自分の引き出しを増やしていきたいです。 そうして成長していくことで、新製品の開発、既存製品の改良をするとき、自分なりにいろいろな提案ができるようになっていきたいですね。 私は大学で環境関連のことを学んでいましたが、就職先は学んだことと関係の薄いモノづくり企業です。「自分は大学のこの学科で学んだから、この業種・分野の企業でないと就職してはいけない」といった固定観念を持たない方が、いい会社と出会えるかもしれませんよ。 大学4年間で学んだことを生かせる仕事で働くのもいいですが、社会に出てからの数十年間で学ぶことの方がずっと多いわけです。今の仕事は学生時代に勉強したこととは違う仕事でしたが、自分の好きな水泳やダイビングに携われます。自分が好きで続けられる会社・仕事を見つけるのも、大事なことだと思いますね。 注)掲載している情報は、取材日(2014年10月)時点のものです。

09.jpg スポーツ開発課 小林さん
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